2012年05月10日

ポジティブシンキングと言う幻想

こんばんは。今日はネガティブ派と言ってみます。HumptyDumpty130 です。まぁ、あれです。今日はアンチポジティブ派としての見解を書いてみたいと思う。昨今の世の中においてネガティブ派は肩身の狭い想いをしているのではないでしょうか?こうも景気悪いと皆ポジティブ派に向かうわけですね。まず世の中、金であるのはある程度正しいはずです。資本主義がこれほども行き詰っても金である。この呪縛に勝つには相当の覚悟をもって立ち向かわなければならないはずである。夢を叶えるという欲望とお金はセットになってしまっているのが最近のトレンドのようである。所詮金を得る為の良いとされる言葉や、良いとされる行動、良いとされる想い等がポジティブシンキングに摩り替わっている事に気づいている人は少ないのかもしれない。実はポジティブも、ネガティブも一つの同じ物である事だと小生は思っているのだが、それを全く別物の対極にある物のだと思っている人も多いと思われる。何もそこまでネガティブという言葉に過剰に毛嫌いするのは行き過ぎた感情である。振り子の針が左右同じように振れるように多くの事象がバランスを取ろうとする法則がこの世のなかには存在すると思う。皆歩んできた人生においてどうしようもない、絶望感や、屈辱感、敗北感を感じた経験を持つ人も多いだろう。自分の意識や、想いとは裏腹にどうしようも無いものや、思わぬ結果に落胆した経験をもつ人も多いだろう。そのようなネガティブな状況や其の空気感に包まれた時にポジティブシンキングと言う幻想はあまり意味を持たないのだと思う。ポジティブに思えば何でも上手くいくと言うアドバイスやポジティブな思いに意識を向けようとかするのはある意味(たとえば当店は無農薬野菜しか使用しませんとか、国産牛肉のみ使用していますとか、男の結婚指輪(笑)とか)にているのかもしれない。(一部ブラックジョークも含む、あくまで小生の主観です。)以前も書いた事があるけど、ポジティブにとか言う人は同じだけのネガティブエネルギーを持っていることに他ならないと思うのである。
ポジティブもベガティブも同じ物だと小生は考えるのだが、そうは思わない人が多いのが現状だとおもわれる。実はネガティブから先に考えるほうが得策ではないかと考える130でした。











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Posted by 『G 』 at 23:20│Comments(2)戯言
この記事へのコメント
おとといくらいNHKのSONGS尾崎でしたね、親友の岡村靖幸の太陽の破片カバーもいいんです
Posted by ラーメンマン at 2012年05月13日 15:22
ラーメンマンさん。コメントありがとうございます。岡村さんも天才といわれ、何かアーティストの中でも稀有な位置づけにいたような気がしますね。薬物という共通項が二人にはありましたが、どちらかと言うとネガティブ派であったのかもしれませんね。
Posted by じろーさん(沖縄大学通りの古着屋HumptyDumpty)じろーさん(沖縄大学通りの古着屋HumptyDumpty) at 2012年05月13日 16:19
 
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