2012年06月12日

GREEEN ヒデについて

彼と出合ったのは1年ほど前であっただろうか。小生がスワップミートの会合に恐々と初参戦した時であった。何度か近くの古着屋さんのスタッフに熱心に誘われ当時引きこもっていた小生にとっては一大決心の末に乗り込んだ会合で逢ったのでした。
其のとき彼が初参戦で戸惑っていた小生に声を掛けてきてくれた。何ともストレートで風貌とはイメージの違う感じだった。あれでとても楽になったのをよく覚えてる。その後3次会まで行ったのかな?帰りに自分で着ていたBENDAVISのシャツをプレゼントして初対面は終了。

それから直ぐに彼は店に訪ねてきた。其の時はまた違う感じで何故か直ぐに一つの共通点の話で盛りあがった。名刺を貰い本名を其のとき聞いて日本に1万人くらい居るんじゃないかと思うほどの有り触れた名前である事に驚いた。そして少し笑った。

その後何度も会うようになり彼の純粋さや、真っ直ぐさ、パワー、等を感じていると応援したくなる気持ちになった。

内地の人間でありながら、沖縄を探求し、理解し、時に暴走したり、嫌になった事もあっただろうが、沖縄人以上に沖縄を理解しようとする姿勢には頭が下がる想いだ。
本土からの移住者の中でも中々いない稀有な存在ではないだろうか。彼の周りに集まる人を見ていると本当に多彩で、老若男女という言葉では形容しきれない程のバリエーションの豊かさだ。
恐らく彼の中では線引きはなく、何でも受け入れる器の大きさがあるのだと思う。

彼の日々の生活の事などを色々と聞いてみると何が起きても驚かない、何でも起きる、そんなミラクルなパラレルワールドの世界にでもいるような生活のようである。ある日突然の出会いがあったり、不思議な現象が起きていたりするようだ。
我々の感じている絶対的な時間はあるけど、彼の体内時計は普通の人よりも何倍も早く動いているのではないかと時折感じる。そんなオーラが彼にはある。

此処からは小生の勝手な解釈だけど、恐らく彼は其の風貌から想像するに普通の一定レベルの凡人が経験する事以上の何か途轍もないことを経験してきたのではないだろうか。
楽しみも苦しみもある一定のレベルを超えた経験に裏づけされたオーラであるとしか表現できないのである。

「泣きながらパンをかじった者でなければ人生の本当の意味はわからない」少なくともこの言葉を彼は理解できるのだと思う。

そんなGREEENのヒデも沖縄にきて早5年が経ったようである。彼にとっては其の年数とかは特に重要ではなく、明日にでもまた違う場所にスナフキンのように旅立っていきそうである。
彼と出合って色んな事を教えてもらったし、其のパワーをいつも周りに分け与える姿勢はとても勉強になった。とても感謝している。

ありがとう。


GREEENのヒデがまた新たな試みをスタートさせるようです。彼のことを応援してください。良い奴なんです。

最後は勿論













peace ◎



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Posted by 『G 』 at 23:15│Comments(0)person
 
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